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抗生物質の話


【抗生物質って何】
抗生物質とは、細菌を殺す薬です。体の中に入ってきたバイ菌が繁殖し、熱が出たりキズが化膿したりするのを抑える働きがあります。

【服用する際の注意】
1.白分の判断で中止しない!
症状が良くなったからといって、勝手に服薬を中止してはいけません。
薬の働きで細菌の繁殖が抑えられ、症状が良くなったように思えても、細菌を完全にやっつけてしまわないとまた、細菌が繁殖してしまいます。

2.血液中での薬の濃度を常に一・定以上に保つことによって、細菌を徹底的にやっつけます。そのためには、一定の間隔で薬を服用することが'人切です。
但し、1日3回服用の場合、8時間毎が適当ですが、安静を要する病人が夜中に起きてまで薬を服用する必要はありません。目安として、毎食後に忘れずにきちんと服用することが大切です。

3.抗生物質の中には、牛乳や胃薬(制酸剤)、鉄剤などと一緒に飲むと効呆が落ちるものがあります。分からないときは、医師や薬剤師によく聞いて、正しく服川してください。

4.妊婦や妊娠しているかもしれない婦人、授乳中の婦人は注意が必要なものがありますので、医師に申し出てください。


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